内臓脂肪を減らす「ラクトフェリン」とは?

「ラクトフェリン」という多機能タンパク質に内臓脂肪を減らす働きがあることが最近の研究によって明らかになりました。実際にヒトに対してどのような効果があるのかという実験が行われ、効果が確認されています。35歳〜60歳の成人男女に「腸溶加工したラクトフェリン」を1日あたり、300mg、毎日摂取してもらうという実験です。実験の間、特別な運動や食事制限も一切行わず、文字通り、普段通りの生活をしてもらいます。実験2ヶ月後に内臓脂肪のCT断面図で内臓脂肪面積を計ったところ、平均で22%減、ウエストサイズで平均4%減の内臓脂肪低減効果がみられました。男女共に、効果はみられ最大では内臓脂肪面積が40%も減ったというケースもあったそうです。これまではさまざまなダイエットや運動、エクササイズをしても長続きしなかったり、続いても効果がみられなかったり・・。という人には毎日摂取するだけで内臓脂肪を減らす効果がある「ラクトフェリン」は救世主になりうる可能性が高いのです。

ラクトフェリンのさまざまな働き

内臓脂肪を減らすだけがラクトフェリンの働きではありません。健康維持のためのいろいろな働きが最近の研究によって明らかになってきています。まずは「歯周病菌を抑える」働きです。口内に歯周病菌が存在するとそれが出す毒素により、歯肉が炎症を起こしたり、歯槽骨や歯根膜が溶かされます。待つのは歯が抜けて入れ歯です。歯周病はそれだけでなく、糖尿病や心臓病、骨粗鬆症などの全身の健康にも悪影響があるといわれています。ラクトフェリンは歯周病菌の出す毒素を解毒し、炎症の進行を抑えるといわれています。次に「腸内環境を整える」働きもあります。ラクトフェリンは悪玉菌の獲物の鉄分を吸収したり、直接、悪玉菌を攻撃したりします。その反面、善玉菌のビフィズス菌や乳酸菌には増殖を促したりします。そうなると、腸内は改善され不快感もなくなるのです。同じように潰瘍やがん細胞、大腸菌、O−157、水虫菌などの有害な細菌たちにも鉄分は大切な栄養素なのですが、ラクトフェリンは先述もしましたがその鉄分を奪い取りますので、細菌類の増殖をも抑制します。

ラクトフェリンのさまざまな働き

内臓脂肪を減らすと言われる「ラクトフェリン」は小腸の免疫細胞を刺激してアレルギーの原因となる物質を体内に侵入させにくくしたり、発生しにくくします。ですので、アトピーを代表とするアレルギーをはじめ、花粉症などの症状も良くする働きがあります。また、老化防止の働きもあり老化の原因といわれる活性酸素の働きを抑制し正常な細胞や免疫細胞が傷つけられないように働きます。そのため、全身の老化防止に効果があります。
そんなラクトフェリンですがヒトの母乳のそれも初乳に一番含まれています。それを飲むのはほぼ不可能です。ですからタブレットやサプリメントで摂取しましょう。しかも、ラクトフェリンは壊れやすいのでちゃんと腸に届いてから作用するように加工された(腸溶加工)ものを選ぶべきです。
お勧めは「ライオン」のラクトフェリンサプリメントと森永乳業のラクトフェリンサプリメントです。ヨーグルトなども販売していますが、サプリメントをお勧めします。
飲むだけで内臓脂肪を減らすことができる「ラクトフェリン」を始めてみませんか?

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